義歯症例1（保険の総入れ歯）

初診時

入れ歯が合わず、痛い・噛めないとおっしゃって来院されました。

旧義歯 

個人トレーの作製、シリコン印象で精密な型採りをします。 

ロー堤を作製して装着して頂き、適切な噛み合わせの高さを調べます。

次に、フェイスボートランスファーを行うことで、顎関節と上顎の位置関係を確定します。

ゴシックアーチ描記法によって、下顎の前後左右の動きを測定することで、最適な入れ歯を作製していきます。

ゴシックアーチ描記法で、下顎の動きを記録している様子です。

 

 

蝋義歯ができあがりました。装着してチェック・微調整していきます。

蝋義歯を装着して噛み合わせ、左右への下顎の動きをチェックします。

 

 

 

保険の入れ歯の完成です。保険適応でもここまでキレイにしっかり噛める入れ歯の作製が可能です。

初診時と比べると笑顔は明るく若返りました。