- 歯を削らない
- 歯の表面に薬剤を塗布するだけで、削ることなく白くすることができます。
- 歯への負担や副作用がないので
何度でも施術可能 - 歯を削ったり抜いたりしないので、歯への負担が比較的少ない治療です。 使用する薬剤の主成分である過酸化水素や過酸化尿素は 米国食品医薬品局(FDA)でも安全が保障されており、安全性について問題はありません。
歯そのものの色を白くする処置で、『ブリーチング』ともいわれています。
過酸化水素を使って歯に付着した着色成分を分解、漂白するというのが基本的な仕組みです。
ホワイトニング直後は、冷たいものや温かいものがしみやすくなったり、
着色しやすくなりますが、一時的なものなので時間が経つと落ち着きます。
歯が痛むということもありません。
ホワイトニングには、自宅で行う『ホームホワイトニング』と
歯科医院で行う『オフィスホワイトニング』があります。
どちらも保険適用外なので自費での治療になります。
唾液と体温によって過酸化水素と尿素に分解されてホワイトニング効果を発揮する
過酸化尿素という薬剤をマウスピースに入れ、2週間ほど連続して所定の時間歯に装着する方法です。
最初に歯科医院で自分に合うマウスピースを製作してもらい、
それを自宅に持ち帰って、マウスピースに薬剤を入れてはめるというケアを繰り返します。
効果には個人差がありますが、重度の着色でなければ1〜2段階は白くなります。
自宅で好きな時に行うことができるというメリットがあります。
歯科医院で着色している歯に1本ずつ薬剤を塗布し、漂白を行います。
生活歯(神経がある歯)と失活歯(神経がない歯)で方法が異なります。
過酸化水素を30〜35%含む薬剤を白くしたい歯の表面に塗り、 レーザーや光を当てることで薬を活性化し、漂白効果を高める方法です。 即効性が高く、施術したその日から白さを実感することができます。
神経を取った歯は黒っぽく変色することがあり、それを白く戻す方法を『ウォーキングブリーチ』といいます。 神経を取り終えた歯の裏側に穴を開け、30〜35%過酸化水素水とホウ酸を混ぜ合わせた薬剤を入れてふたをします。 個人差はありますが、通常3〜4回程度で白くなります。